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一般的に、NBR、HNBR、FKMは他のゴムと比較し耐水性に優れ、VMQ、ACM、U(特にポリエステル系)は耐水性に劣ります。
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| ゴムの種類 |
耐水性 |
| ニトリルゴム(NBR) |
4 |
| 水素化ニトリルゴム(HNBR) |
4 |
| アクリルゴム(ACM) |
3 |
| シリコーンゴム(Q) |
4 |
| フッ素ゴム(FKM) |
4 |
| ウレタンゴム(U)ポリエーテル系 |
2 |
| ウレタンゴム(U)ポリエステル系 |
1 |
| ブチルゴム(IIR) |
2 |
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| 評価 : |
5=耐性が有る
4=特定の環境を除き耐性が有る,
3=特定の環境を除き耐性が弱い
2=特定の環境を除き耐性が無い
1=耐性が無い
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シリコーンゴムは、一般的に撥水性を必要とする用途に数多く使用されています。
これはシリコーン分子を覆っているメチル基の影響によるもので表面が相互作用の小さいメチル基で覆われている為、分子全体間の凝集力が弱く、結果として表面張力も低いので、シリコーン分子が存在する個体表面と、表面張力が高い水との間で、強い撥水が見られます。
シリコーンゴムは、長時間、いかなる温度帯でも水であれば、温水、冷水、沸騰水を問わず吸水量は約1%前後であり、機械的強度や、電機特性に殆んど影響しません。
一般的にシリコーンゴムは、常圧下でスチームに接触しても、殆んど劣化する事はありませんが、加圧されたスチームの場合、スチームの圧力が増すとその影響は大きくなります。
150℃以上の高圧スチームでは、シロキサンポリマーが切断されてしまい、ゴム物性が低下します。この現象はシリコーンゴムの処方や、加硫剤の選択などにより、改良する事ができ耐スチーム性、耐熱水性を向上させた、グレードもございます。使用する条件、環境を充分に検討したグレードの選択が重要になります。
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『経年劣化』と認識されているゴムの加水分解。
加水分解とは、反応物と水が反応し生成物に分解する反応で、この加水分解に弱い代表格として、ウレタンゴムがあります。その特性である強磨耗性により靴底のパーツに使用されることが多いですが、水分に弱く、加水分解を起こし靴底が割れてしまうことが度々、発生します。
また、カメラのダンパーゴムが加水分解により分解されてしまい、粘着性をおびた状態で溶け出し、シャッター膜に張り付き、ちゃんと写真が撮れなくなってしまう故障や、古いゴムホースが割れてしまったり、内部がぬるぬるになり、表面が剥離してしまいそのカスが、タンク等に蓄積して目詰まりしてしまったという現象はゴムの加水分解による劣化により発生します。
ゴムは全般的に水分に対して強いと言われますが、シリコーンゴムは、水に対して比較的強いものの、潤滑油などの添加剤である、酸・アルカリに対して加水分解を受けやすく、耐アルカリ性、耐酸性に関しては、他のゴムに劣る場合もありますので、使用環境を考慮した注意が必要です。
透明なシリコーンゴムも、水の中に浸漬させたまま、数週間放置したり、高温スチーム等に長時間さらすことにより、表面がヌルヌルになってしまったり、白濁してしまったり接着していたものが剥離してしまう等の症状が発生することがあります。
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2週間でも白濁が見られ、表面がヌルヌルになっている。
放置すると加水分解はその後も進行する。
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加水分解に弱いウレタンゴムは完全に白濁してしまい、シリコーンゴムより
顕著に変化が見られる。
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| 受付時間 8:00〜17:00 |
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| 受付時間 24時間 |
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