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シリコーンゴムポリマーは一般的に電気絶縁体ですので、それを配合して加工されるシリコーンゴム製品は、各種物質との接触により容易に帯電してしまう傾向があります。

そのため、空気中の塵・埃等吸い寄せてしまい、シリコーンゴム製品の表面に付着しやすいため、使用環境を充分に考慮しなくてはならないケースがあります。

これを改善するため開発されたタイプが帯電防止用シリコーンゴムです。


本品は帯電防止の特性を付与するために、シリコーンゴムの欠点を改良したもので、カーボンブラックを配合し導電性を持たせることによって帯電防止機能を得るものではなく、一般汎用グレード同様に電気絶縁性を維持し、外観性能的にも自由な着色が可能になります。


  

* カーボンを配合することにより半導電特性を持ち、電気絶縁性は無くなる。

* 外観が黒系になるため、着色は不可、あるいは限定される。

* 高温域環境下で、帯電防止効果が低減する。


  

* 一般シリコーンゴムと基本物性は同様。

* 外観が乳白透明〜灰白色なので自由に着色が可能。

* ニ次加硫後の体積低効率は10の12乗Ω・cm以上で、電気絶縁性を維持。

* 高温環境下でも帯電防止効果を維持。
  200℃X300hの熱履歴を与えても半減期6秒で効果を維持できる。
   ※.6kvのコロナ放電でワークを帯電させた後、帯電圧が半分になる時間汎用シリコーンの場合、約10分以上かかる


今までの帯電防止用シリコーンゴムは半導電性として認識されていて、色付けや、対象製品に制限が大きく対象が限られておりましたが、汎用品と変わらない透明度や、絶縁性を維持しているため、その用途が格段に広がりました。

    ※データはメーカー参考値であり、当社が保証するものではありません。
    ※常時在庫品ではありませんので、お問い合わせの上ご相談下さい。



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