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シリコーンゴムの接着って簡単じゃないんです。 もともとシリコーンは非接着という性質を持っていて、その性質を利用して様々 な商品に利用されています。例えばセロテープやガムテープなどは、粘着面を ぐるぐると巻き上げたものですが、引っ張れば簡単に引き剥がせます。 それは、粘着面の反対側の面(ツルツルした面)には薄いシリコーンの層が あるからなのです。このようにシリコーンは非接着という性質を持っています。 ですからシリコーンゴムの接着は難しくて当たり前。普通は接着出来ない物と して考えられているのも理解出来ます。 では、シリコーンゴムには接着出来ないのでしょうか? 実はシリコーンゴム専用の接着剤や両面テープは存在します。ですが市場には あまり出回っていませんので入手出来ないと思っても良いかも知れません。 入手出来ても満足のいく接着力を得られないのが現状でした。 この度、我々のシリコーンゴム技術を駆使して、課題である強固な接着力を 得られる接着剤の開発に成功しました。
ここでのご紹介は、加硫接着ではない架橋したシリコーンゴム同士を屈強に接着 出来ると、どんなメリットがあるのかに触れてみたいと思います。 ※架橋とは・・・同種または異種の線状重合体,もしくは枝分かれ重合体の分子鎖間で官能基同士 が反応し,主結合が生じること。(ものづくり用語より) <例>その1 大型サイズのO-リングやパッキン系の製品は、製品を造型するに当り 市販のシートをトムソン型等で抜いて仕上げるにしても、金型を起こし 熱加硫で成形するにしても、製品内径部にあたる部分は、ゴミと化します。 サイズが大きければ大きいほど、捨てなくてはならない不要材料部の 容量が増え、そのまま製品コストに響いてしまう。 また当然の事ながら、大きなサイズの製品を作る為には、大きな金型 が必要になってきます。金型が大きければ、大型の設備が必要ですし 金製作費用も膨らみます。 しかし、シリコーンゴム同士がくっつけば、大型なパッキンも分割して、 パーツに分けてしまうことで、上記でご説明した無駄な不要材料が無くなり 材料コストに貢献、また金型の場合、最小限に小型化でき、こちらも コスト面で断然有利になります。
<例>その2 内部が中空の、言わばチューブ状のパッキン/O-リングの製造が可能 になります。 金型での成形では不可能である、チューブ状のリング形状の成形品が、 一本もののチューブ成形品の両サイド面を貼りあわすことで、実現できます。
大変申し訳ありません!接着剤の販売はしておりません! ご紹介しておいて、申し訳ないのですが接着剤のみの販売はしておりません。 弊社は接着加工品の製造・製作をお仕事としてさせて頂いております。 ご了承ください。 <参考> 一般的に手に入るシリコーンゴム用接着剤 >>> セメダイン製 スーパーX ※ホームセンターなどで販売されていると思います。 シリコーンゴム用両面テープ >>> 弊社楽天ショップにて販売中 |
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