シリコーンゴムはルアー(疑似餌)にも使われています。バスフィッシングで使用するラバージグ・スピナーベイトなどのシリコーンスカートに当社のシリコーンゴムが採用されています。
当社のルアーづくりへの取り組みを紹介します。
シリコーンゴムの特性
規格外のお見積もりの場合はどうしてますか?
適正価格で購入してますか?
当社のシリコーンゴム板が安く出きるわけ
蛍光色のシリコーンゴム板
接点ゴム(コンタクトラバー)
シリコーンゴムでルアー(疑似餌)を作る
汎用両面テープを貼る
高硬度・低硬度のお話
特性タイプ別シリコーンゴム
シリコーンゴムのリサイクル
ミラブル/液状シリコーンゴム
シリコーンゴムの接着
2次加硫・低分子シロキサン
 
 
 
お問い合せ
埼玉県川口市安行北谷523-3
共和工業株式会社
webmaster@kyowakg.com
TEL 048-295-3663
FAX 048-295-3666
趣味がルアーフィッシング

当社には、ルアーフィッシングを趣味にしている人間が何人も居ます。特にバスフィッシングをする人間が多いのですが、何気なく使っているバスフィッシング用のルアーにラバーを使っているものがあるのです。私どもはゴム屋なのでその辺は気になっていました。

何年も前から笑い話で「オリジナルのラバーでルアーを作るか!」なんて話しをしていましたが、実際には作るまでには至っていませんでした。

ところが、最新鋭のスーパーカッターを購入したのをきっかけに冗談だった話しを本気でルアー作りをしようって話しに盛り上がっていったのです。

幸いな事に当社では、シリコーンゴムに着色は自由自在にできますし、ゴム板を薄く成形するのも得意としている。ましてや、ゴム板を細かく裁断するのは本業ですし、ルアー作りに目覚めると今までやらなかったのが嘘のような話しになったわけです。

それにしても、趣味に使用する道具を、仕事で作るとなると思い入れが倍増するもの。それにこの釣り業界の顧客が細かい”こだわり”を持つ事が共感してもらったことが、仕事をスムーズに進めることができた要因の一つであったと思います。


シリコーンゴムシート・シリコンゴムシート



シリコンゴムシート・シリコーンゴムシート
教訓!「モノづくりは簡単ではない」

まず当社ではバスフィッシングに使うルアーで通称『ラバージグ』・『スピナーベイト』に付いているヒラヒラしたラバーを作ることにしようということになりました。

そこで改めて市販のルアーを確認してみると、材質には天然ゴムやシリコーンゴムを使っている割合が多いのが分かりました。当社は得意とするシリコーンゴムに特化してモノづくりに取り組むことにしました。

順調に行くと思われたルアーづくりでしたが直ぐに、いくつかの問題が発生したのです。

●シリコーンゴムの中にラメやパールを練り込むアイテムがあるのですがどうしてもうまく加硫しない。ラメやパールが入ることによって加硫阻害が起きてしまっているようだ。

●カット自体は問題なくできるのだが、ラバーをジグに組み立てる時にラバーがバラバラになっていると組み立たないことが判明。抜けてはいるけど組み立てるときにはラバーがバラバラになってはならない。

そう簡単に思うようにはことは運ばない。だからモノづくりは楽しい。


シリコーンゴムシート・シリコンゴムシート



シリコーンゴムシート・シリコンゴムシート
理詰めで対策を講じる

対策に、そんなに時間はかからなかった。

ラメやパールを入れることによる加硫阻害は加硫温度が問題だった。ラメやパールは樹脂系の材質なのだが、それ自体がシリコーンゴムを通常加硫するときの温度である170℃前後に、耐えられなかったのだ。

そこで加硫温度を100℃前後に切り替えた途端に問題なく成形できるようになったのである。


カットの方法も考え直した。一見切れていないようで切れている状態がベストなのだ。そこでシリコーンゴムのカットを首の皮一枚残すように作業することにした。すると組み立ての時にバラバラにならずにきれいに組み立てるのに成功した。

だが、組み立て後に1本1本バラバラにするのが大変な作業だったのだ。そこでさらに試行錯誤を重ねた結果、一つの発見をした。組み立て後にラバーを引っ張りゆっくりとラバーの端の部分にハサミを入れるとパラパラとおもしろいようにバラケたのだ。

引っ張ったゴムがカットされることによって元に戻る力を利用してバラバラになる。理屈は簡単だが、その発見とそれを作れる技術には我ながら驚く。


シリコーンゴムシート・シリコンゴムシート




ラバージグ・シリコン・シリコーン
色調・カット寸法は思いのまま

色調は、原色・透明感・ラメ・パール・蛍光色などお好みに応じて対応します。

カット寸法は厚みが0.3mmからできますので0.3mmでカットしても良し、厚みを0.5mmにして0.5mmでカットしても良し、デザインを重視してお選び頂けます。長さも400mmまでの長さでしたらご自由に調整できます。

また、ゴム硬度を変えることによって、柔らかさが変わりますので構想にあった風合いを出すことができるのです。

現在も、同様なラバーは海外生産品で多く出回っているようです。しかし、なかなか既製品からはイメージしたデザインは生まれないものです。

自分の考えたこだわりのデザインを形にしてみませんか?

当社はサンプルづくりからバックアップいたしますので何なりとご相談ください。

スピナーベート・シリコン・シリコーン
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