シリコーンゴム表面をサラサラにコーティングする!

       シリコーンゴムの表面のベタベタ感をどうにかならないか?
       表面の滑り性が良いシリコーンゴムが出来ないか?
       シリコーンゴムの手触りに高級感を持たせたいが?
       摩擦力が少ないシリコーンゴムは無いのか?


そんなお客様のニーズに応える、シリコーンゴムスリップコーティング出来るようになりました!


◆表面サラサラ塗装(シリコーンゴムスリップコーティング)とは・・・・

     塗装処理面に摺動性、滑り性、耐摩耗性などの性質を持たせる目的で
     シリコーンゴムを主に各種ラバー製品の表面に塗装(コーティング)を
     施し、上記の性質・特性を持たせる為の、処理方法を言います。



(左)       
コーティング未処理表面

           
(右)
表面サラサラコート塗装処理


 
 

     45度の傾斜のついたアクリル板の上にコーティング未処理面(左)、コーティング処理済面(左)を置き
     同時に手を離す実験。未処理面は手を離してもアクリル板上でノンスリップ状態で保持。
     コーティング処理したサンプル片は、手を離すと同時に最下点までスリップします。
     これだけ、サラサラコーティングを施した面には、滑り性、摺動性に優れています。

◆特性◆
     ○ドライな滑りを付与し、摺動性に優れる
     ○低荷重での剥離性、離形性に優れ、高い次元での非移行性にも効力を発揮し、
       固着を防止します
     ○シリコーン性の為、耐熱性、耐寒性にに優れています
     ○撥水性を付与します
     ○基材の耐摩耗性を向上させます
     ○基材に対する追随性に優れ、延伸、屈曲に対する塗膜の剥離、皹等の心配は不要です
     ○基材の色調を生かした、クリアから、ご希望の調色を施すことも可能


用途◆
     基材としてはシリコーンゴムを対象としています
     ○シールゴム用の固着防止に
     ○パッキン・ガスケットの粘着・固着防止、ASSY性の向上
     ○ゴムローラー等の滑り性向上
     ○基材表面の撥水性の向上
     ○磨耗部品の磨耗性の向上
     ○基材表面の汚れの防止
     ○振動部品から発生するキシミ音の防止
     ○冷凍、または高熱機器のドアシールなどの低温、または高温による
       固着の防止


   弊社では現在、コーティング剤として4種を使い分けています。
   素材によりチョイスしますが、ハードコート用に1種用意しており、他の3種に加え、
   対磨耗性に優れ、質感もより硬いタイプ。

   但し、若干基材に対しての追随性は損なわれる代わりに、強靭な磨耗性と硬質感を持ち合わせます

   上記の4種のコーティング剤を、コスト面、素材、目的に応じて使い分けています。

   塗膜厚は20μ程度が適当で、おおよそ15μ〜40μの塗膜厚にて管理


   素材に対し塗膜厚を均一に噴霧し熱硬化させる手法を用い皮膜を定着させます。
噴霧式塗装に付き、相手素材の形状は選びません。
シート状は勿論のこと、チューブ形状の丸型や、コンタクトラバーのキートップ表面のみ
といった、区切られた部位への塗装も、マスキングや冶工具を使用し、可能とします。


TOPページ
Copyright (C) 2004, Kyowa Industries,Inc All Rights Reserved