ディスペンサー(液体精密定量吐出機)の導入

  ディスペンサーとは?

   一般的に『ディスペンサー』と言う用語を調べると、あるものを必要なだけ、分け与えるシステム、
   あるいは機械・・・となっています。銀行などで、馴染みのあるキャッシュ・ディスペンサーや、
   カード・ディスペンサー、はたまた、ソフトクリーム・ディスペンサーなど等。


   製造工場の現場において、『ディスペンサー』と言えば、様々な種類の液剤を定量吐出する
   『液体定量吐出機械(装置)』を意味します。

   エア制御コントローラー、シリンジ、ロボット、吐出ノズル等の部品から成り、ちょうど大型の注射器が
   チューブでコントローラーにつながって、ロボットの自由自在なムービングにより、液剤を複雑な形状
   のワークに対して、精密定量に、連続した点状塗布、線引き塗布、注入等の充填作業を可能としています。

 
       

   弊社のラバー成形加工の取り扱い材料はミラブル系(固形)が殆んどであり、あまり馴染みの無かった
   機械設備でしたが、時代の流れと共に、また付加価値を付けたラバー成形製法、お客様のニーズの
   多様化に伴ない、試作や技術開発においてLSR(液体シリコーン)を使う機会が劇的に増加してきました。

   今回、設備導入いたしましたディスペンサーにより、LSRや様々な液剤の塗布、充填、滴下の作業が
   ロットの小さな少数の試作案件のみならず、量産の需要にもお応え可能になりました。


  ■設備■
    M社製
       DIGITAL CONTOROLED DISPENSER/ML-5000XU
       COMPACT-3-AXIS DESKTOP ROBOT/SHOTmini100s