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| 実は印刷不具合の6割りは成形品の状態に起因しています | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ゴム成形工場はA社(協力工場or自社)で印刷工場はB社(協力工場or自社) なんてことは結構あるみたいです。あなた様の会社はどうですか? 印刷の不具合はいろいろあります。印刷部分のキレ、カスレ、にじみ、ピンホールetc。 これって印刷の技術的な部分だけでは解決できません。 素材(ゴム)が一番大事なんです。 素材の表面にゴム成形時に使用する離型剤が付着していると、印刷の強度が極端に悪くるほか、カスレやにじみの原因にもなります。印刷工程のことを考えれば離型剤を使ってほしくないわけです。印刷の事を考えれば当たり前のことなんですが成形会社にはなかなか伝わらない。 また、成形品の印刷面に小さなピンホールやキズがあったまま印刷するとその部分には同じようにピンホールやキズができてしまいます。本当は成形品の出来映えが原因なのに、見た目は印刷の出来映えが悪いので印刷工場の不良扱いにしているでしょう。本当は成形品の問題なんですが・・・ しかし、成形に焦点をあわせると離型剤を塗布しないと離型できない製品も数多くあるわけです。もしくは使用すれば作業性が良いですから作業効率だけを考えてしまって当たり前のように使用してしまう。 印刷工程での問題が分かっていないと、この辺のコントロールが非常に難しくなるわけです。それはそれで無理もないことなんですが。どうしても成形側から言うと形さえできていれば良いと思いがち。 そこで、問題が起きてから成形物の洗浄などで対策するわけです。 そう、問題が起きてから。 よくよくお考えになれば分かりますが問題が起きてからでは遅いんですよね。 問題が起きる前に、当たり前のように処理しなくてはならない事柄で、それが全てのアイテムに実施されていなくてはならないのです。 <当社の管理> ◆印刷工程がある製品は、成形時の離型剤使用を最小限に抑える。 ◆離型剤を使用した場合は洗浄工程を組み込む。 ◆一日2回、成形品の印刷面にでるピンホールやキズの検査を実施。 (検査しやすい色調の材料にて成形後検査) 当社は成形→印刷を一貫生産していますので印刷にやさしいモノづくりをしています。 だからきれいな印刷ができるのです。 |
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| 印刷の大敵は静電気 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
印刷の大敵は静電気だってことをご存じでしたか?その静電気ですがシリコーンゴムには非常に帯電しやすいのです。簡単に説明すると冬にドアノブを持った時に起きる「バチッ」って言うあれ。どこでどう帯電するのかシリコーンゴムを持った後には「バチッ、バチッ」きます。 実はこの静電気、印刷するときにとても悪さをします。印刷した表面に線が走ったような跡が付いたり、インクがにじんで見えるような時は大抵は静電気が起因しています。 この静電気に気を付けて成形しているところは、どれくらいあるのだろうか? 大抵は成形してそのまま印刷工程に流しているんではないでしょうか。それでは静電気のかたまりです。印刷の品質に大きな影響が出てしまいます。 当社では、成形後に静電気除去装置を通して除電を行っています。この装置を通すことにより、あの「バチッ」っていう静電気特有の現象がなくなるわけです。あれって不快ですよね。 静電気がなくなれば安定した印刷が行えるわけですから品質も安定します。印刷のことを理解していますので、成形工程から一貫して印刷工程へのやさしい対応を可能とさせるのです。 |
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| この印刷クレームはどの工程の責任? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成形工程と印刷工程が別会社になりますとお互いの利害が発生しますので、責任の所在がぼやけてくることが見受けられます。 特に顧客クレームが起きた途端にギスギスした状態が勃発します。 <例えば顧客より印刷のクレームが発生した場合> ○成形が自社、印刷が協力工場の時 印刷会社に不具合の是正をお願いするわけですがそれに対しての取り組みは 満足いくものだったとしても対応費用の負担問題になると・・・ 印刷:「このクレームは成形品が悪いから起きる不良だ」 成形:「本当に成形品の問題?印刷の技術的な問題が大きい」 「当然対応費用の負担はお願いしたい」 印刷:「それを負担したらこの仕事はやり損になるから無理」 ・・・・・ みたいな押し問答は経験しているのではないですか? 成形のことは印刷会社は分からないし、印刷のことは成形会社は分からない。 結局双方が納得しないまま折半して、わだかまりだけが残るなんてこと。 ○成形が協力工場、印刷が自社の時 成形品に問題があり、再三再四成形工場に注意を促していたがなかなか 改善されないでいた。客先への供給責任があるので不安定な製品を検査で 選別して出荷していたが、恐れていたことが現実になってしまった。 印刷での手直しや検査でしのいでいた苦労も実費も水の泡。 結局責任問題は有耶無耶でお金の問題と気まずい雰囲気だけが残ります。 ○成形も印刷も協力工場の時 クレームの原因が明確だと良いのですが、そうでないと大変です。 成形会社の言い分と印刷会社の言い分に挟まれると苦労します。 立て前はお客様第一で考えているけど協力工場は保身に入る。 プライドもあるし技術への自信があるからお客様は度外視になってしまう。 ましてお金の話しが絡むともっと複雑になります。 成形のことと印刷のことを深く理解していないと議論もできません。 双方の言い分が深い次元で理解できないので責任を明確にできない。 お客様にも伝えられない。頭を抱えることになります。 やはり責任問題が不明確のまま実費だけ負担していたなんてこと ありませんか? 困った問題ですが実際に起こります。 工程が2社以上にまたがる時の管理コストを計算したことがありますか? 実際、思った以上に時間を取られていると思います。 お金に換算すると・・・・ この機会に見直しをお考えになってみてはいかがでしょうか・・・・ |
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