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| ゴム金型における表面処理 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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様々なパーツがある中で、製品の表情を決める外観面の表面状態を選定することも重要な 設計ポイントになります。 ラバー製品の地肌は、全て金型のキャビティーのフィニッシュ処理の肌目がそのまま100%、 ピュアに出てしまいます。よって金型の最終処理の方法で全て決定します。 一般的な処理方法としては、通常に研磨し、研磨跡がそのまま地肌になる『磨き処理』。 外観パーツではなく、内装パーツとして扱われる製品に多く特に見た目の質感等こだわらない パーツに用いられます。 |
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| <一般的な表面処理事例> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ブラスト処理■ 最も多い処理方法は、『ブラストショット』と言われる、微細な粒子の砂をエアを利用して金型面に 吹きつけ表面上に極小さなキズをつけてシボ加工を施し、くもった質感を出す手法で、グラス加工 と同様、ガラス表面に絵柄を付ける加工法です。 打ち付ける粒子の大小、ショットの強弱、時間などのコントロールで仕上がり感は様々な表情を見せ ます。(写真1、2参照)
■鏡面加工■ 写真を参照していただければわかり易いですが、材質の透明感以上の高透明感が要求される場合、 金型の表面を鏡のように磨き上げてピカピカに仕上げる『「鏡面加工』があります。 鏡面加工の部位とその周辺と比較すると歴然とした差が確認できます。照光タイプの高透過性を 要求されるパーツで見られる処理方法です。(写真3,4参照)
また、鏡面加工により参考写真のように、素材の透明感を更にUPさせまるで、ガラスのような仕上がり にすることも可能となります。(写真5,6参照)
■特殊な表面処理■ 特殊な例としてツマミ類等の製品に滑り止めとしてほどこされるローレット加工と称するギザを金型に 掘り込むタイプタイプもあります。(写真7,8参照)
代表的な処理と、その仕上がりを御紹介しましたが、一般的に考慮しなければならないことが あります。(写真9,10参照)色調に関しての問題になりますが、その金型の表面処理の仕方に より、色調の見え方がかなり異なって人間の眼には見えてしまいます。
したがって指定色調の決まったものに関しては、予め金型起工時に表面処理方法を決定しておく 必要があります。材料の色付けの際に同一仕上がりの表面状態の部位で色調を決定する必要が あるからです。 傾向的に、通常の研磨面と比較すると、ブラスト加工したものは、色目が薄く、白っぽく見えてしまう 傾向があるようです。 また、WF加工等必要なものは、見た目の問題のみならず、その表面状態により接着力がUPする ことが期待できたり、また製品相互のくっつきを防止する役割を果たしたり、組み立て作業を円滑に する効果が期待できたりと製品の企画の際に、重要なファクターとなります為、慎重なチョイスが 必要です。 |
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