|
|
|
ゴム成形作業を行うためには、成形作業標準書なくしては、作業できません。
金型表面温度 ・ 成形圧力 ・ 一次加硫時間 ・ 材料仕込み重量、形状 などが
簡単な成形条件の一例になりますが、そうして出来上がった製品の寸法や荷重など
も、立ち上げ時には重要なデータになります。
今までは、成形作業仕様書を作業標準書として活用して参りましたが、成形作業仕様書は
「成形条件の結果」 のみの情報になっており、最終成形条件に至までのプロセスは記載
されていませんでした。
このような情報が残されていないと、「失敗が次回に活かされない」 という遠回り(ムダ)
を繰り返してしまうことになってしまいます。
「えっ!それって○○すれば△△になったじゃないっ?」 なんて会話も残念ですが
少なくはないのではないでしょうか?
個々の作業者の頭の中に『記憶』として残っている情報も、スタッフ全員でその情報を
共有できなければ、意味のないものになってしまいます。
スタッフの人数が増えるにつれ、このような情報交換もなかなか上手く機能させることが
難しくなり、そのため「情報の伝達・確保」が重要になってきます。
『新規品立ち上げ書』を作成することは、情報の伝達・確保 また、条件を見極めする作業
の大切なツールになるとともにスタッフ教育に役立てています。
立ち上げ後、問題が発覚した際などは、どこに問題があったのか?トレースできるように
貴重な資料としても活用しています
|

|