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| ◆ 熱加硫系 高透明ウレタンゴム |
弊社では以前よりバンポン等、透明感のすぐれたポリウレタン系の取り扱いはありましたが
これらはあくまで規格モノであり、如何なる形状にも加工できるものではありませんでした。
液状系のものであれば、型モノの成型は可能ではありますが、量産性、コストを考えあわせると
とても手の出せる材料では無いことは御承知のとおり・・・
今回、御紹介する高透明ウレタンゴムシリーズは通常の熱加硫系のミラブル材である為
通常の金型での熱加硫成型加工が可能となりました。
高透明ウレタンゴムはガラスのような透明なゴム部品ができるポリエーテルタイプのミラブル
ポリウレタンエラストマーで、耐摩耗性に優れ摩擦係数が高く、耐UVへの安定性が高いゴム部品が
できることからスポーツシューズの靴底や色鮮やかな装飾を重視するゴム部品の用途に適しています。
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通常の合成ゴムと同様オープンロール、インターナルミキサーで容易にコン練り加工ができ、
加工性は従来のミラブル系の他材料となんら変わることなく、調色も素材が透明である為
顔料の持ち味が引き出せ、クリアータイプのカラーリングも自由自在です。
また、極微少にブルー系の顔料を投入することにより、見た目がガラスと見分けがつかない
ようなゴム部品も製造可能です。
硬度は充填剤や加硫剤の選択により透明なショアA硬度で40°〜85°の加硫硬化物が
出来ます。
●透明ウレタンゴムに印刷・塗装を施す
この透明感をいかし成型済みのゴム部品の裏面に印刷を施すことにより、下記写真
のような特殊な質感をもったゴム部品の加工もでき、従来のメタリック塗装などのまた違った
風合いに仕上げることができます。
下記に簡単なスペック、特性を御紹介します。
●標準物性
| ケミカルタイプ |
ポリエーテル系ポリウレタンエラストマー |
| 外観 |
透明または琥珀色のベール状またはシート状 |
| 比重 |
約1.02 |
| ムーニー粘度 |
30〜70 |
(ML1+4@100℃)
●加硫硬化物の特長
・透明感があり鮮やかなゴム製品が出来る
・強靭で機械的強度に優れている
・耐磨耗性に優れている
・高い磨耗係数を持っている
・耐UV性に優れている
・加工性に優れ、容易である
・耐加水分解性に優れ、耐薬品性に優れている
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