ゴム加硫試験
寸法管理にこだわる
新・検査基準書
品質異常報告書
品質異常報告書改善
トレーサビリティー
QCサークル活動
外観検査にこだわる
グレー材検査
検査環境をこだわる
不良改善事例 Part.1 
不良改善事例 Part.2
不良改善事例 Part.3
不良改善事例 Part.4
集中して検査する
金型検定作業
検査基準書の見直し
中国ROHS施行開始
PFOS汚染について
ゴム加硫試験
RoHS指令
 
 
お問い合せ
埼玉県川口市安行北谷523-3
共和工業株式会社
webmaster@kyowakg.com
TEL 048-295-3663
FAX 048-295-3666
  ■キュラストメーターを用いたゴム材料の加硫試験

  弊社では使用する全ての未加硫ゴム材料の、硬化特性測定を行い、
  未加硫ゴム材料が正しく製造されている事を、確認する一つの検査
  手段として、ロット毎、試験を行い合否判定を実施しています。

  ここでは『製造設備一覧』でもご紹介しているキュラストメーターを
  使用しました試験方法を、ご紹介いたします。


 『キュラストメーター使用手順書』に
基づき、ロール工程を終わらせます。

その未加硫ゴムから、サンプルを採取し
キュラストメーターにセットする。

材料に応じて加硫温度を設定して
約6分〜10分間加硫させる。

記録紙に記録された加硫硬化曲線から
硬化時間、求めたい硬度、硬化速度等、
を読み取ります。

同じ配合bフマスター硬化曲線と比較し
適切な硬化特性を示しているのか判定
します。
 キュラストメーター測定基準書

 

●汎用シリコーンゴム硬度60°材
  の硬化曲線測定例



  プリプレグ硬化曲線と呼ばれる
  この独特のお椀形状の波形曲線
  から、読み取ります。
 



  下図グラフの縦軸がスコーチタイムで加硫時間を読み取ることが出来ます。
  1目盛りで1分間となっています。

  横軸はトルク(応力)を表し、硬化90%以上になると振り幅が一定となり
  (下図Bの状態)適正硬化状態を示しています。
 
  上記測定例の試験対象未加硫ゴムは、約1分荷重に対し流動し、そこから
  硬化がスタート、4分の硬化時間で、約90%硬化し、4分〜5分が最適硬化
  時間と言うことが出来ます。

  この試験をロット毎に行い、マスター保管している硬化曲線と比較し、その配合
  材料の妥当性を確認しています。



●異常がある加硫波形●

   左側の硬化曲線が正常なもの、右側の硬化曲線は、材料の保管時間
   が長くスコーチにてNGとなったもの。 見て解るように明らかにNGロットには
   ゲルタイムが消失していて、材料ヤケしていることが、わかります。この材料を
   成形で使用しても、金型のキャビ内に材料が流動することが出来ず、適正な
   材料流動性が期待できない為、成形は不可能という事が出来ます。
 


●その他の加硫曲線●

<例1>

  低硬度10°のシリコーン材料
  硬度が低い為、最適硬化時間を
  経過しても横軸の振り幅が狭く
  トルクが弱い事が解ります。
 
<例2>

  低反発のアクリルゴムの30°材
  の硬化曲線。例1.同様に横軸の
  幅が狭く低反発材であることが、
  解り、また、最適硬化時間が10分
  以上必要であることが、解ります。

 
<例3>

  これは、非常に材料トルクの強い
  高硬度ウレタンゴム80°材。
  ゲルタイムが非常に短く、高温だと
  材料流動が悪く、金型で押し切る
  のに加硫時間と温度のバランス
  調整がシビアである事が予測でき
  ます。


   キュラストメーターによる硬化特性測定は、ゴム材料の試験に用いて
   適正を判断するツールでもあります。

   製品に応じて、その使用材料と製品の寸法、ボリュームを加味した、
   適正成型条件を導く為のツールとしても重要で、その成形条件の妥当性
   の裏付けともなります。


2008年2月更新

 
<こだわりの品質管理>
 工程内検査での仕組みから最新鋭の画像測定器を活用した寸法管理へのこだわり
 こだわりの検査基準書を作成して解りやすく標準化
 品質異常発生時は、フローにて適切かつ迅速に対応するシステムを運用しています
 不良品発生時に発行される品質異常報告書の書式を見直し再発防止に努める
 モノづくりにおける生産記録は生命線。当社のトレーサビリティーの仕組み
 QCサークル活動の一環として佐野工場ではグループミーティング活動を行っています
 外観検査は人づくり。こだわりの外観検査を心がけています。
 グレー材検査で、成形異常・金型異常を早期発見!
 検査員が検査しやすい作業環境を整えて品質向上に繋げる
 不良改善活動における不良改善事例 Part.1 / 外観の異物混入対策
 不良改善活動における不良改善事例 Part.2 / 仕上げ時の切れ不良を治具を使って改善させる
 不良改善活動における不良改善事例 Part.3 / バリ取れ漏れ対策
 不良改善活動における不良改善事例 Part.4 / 導電チップの剥がれ対策
 モノづくりにおける生産記録は生命線。当社のトレーサビリティーの仕組み
 QCサークル活動の一環として佐野工場ではグループミーティング活動を行っています
 外観検査は人づくり。こだわりの外観検査を心がけています。
 グレー材検査で、成形異常・金型異常を早期発見!
 検査員が検査しやすい作業環境を整えて品質向上に繋げる
 不良改善活動における不良改善事例 Part.1
 不良改善活動における不良改善事例 Part.2
 不良改善活動における不良改善事例 Part.3
 不良改善活動における不良改善事例 Part.4
 検査作業の集中力が増すためのちょっとした工夫
 高精度の画像測定器による金型検定作業
 より使いやすく、より管理しやすい検査基準書の見直し
 2006年7月より中国ROHS規制の施行開始
 PFOS汚染についてとPFOSに対しての当社の取り組み
 キュラストメーターを用いたゴム材料の加硫試験
 Restriction of Hazardous Substances / RoHS(危険物質に関する制限)指令
 
 
| TOP | 会社概要 | シリコーンゴム | 取扱商品 | 生産管理 | 品質管理 | 製造設備 | ISO | コストダウン | 当社の特徴 | お問合せ |
Copyright (C) 2004, Kyowa Industries,Inc All Rights Reserved