ヒヤリ・ハット対策(裁断機編)

1件の事故の背景には,多くのヒヤリ・ハットが潜んでいるといわれます。
ヒヤリ・ハットの段階で対策をとる事により『事故を未然に防ぐ』運動を始めました。

そこで職場や作業現場等で,各個人が経験したヒヤリ・ハットの情報収集を致しました。
情報を蓄積または共有する事によって,各作業者の意思の疎通を図ります。


ヒヤリハット件数の報告状況

定例会議にて「ヒヤリハット」を調査致しました。
2013年7月の報告状況は以下のとおりです。

分類 件数 分類 件数
激突 3 ポカミス 4
落下 8 類似品の管理 2
転倒 3 設備 7
挟まれ 3 金型交換 4
破裂 2 その他 6
即アクションせず 2     
誤認識 3 合計 33



まず私たちが着目したところは・・・

・ 怪我に直結
・ 金型事故に直結
・ 成形プレスに直結

何より「怪我に直結」するヒヤリハットから対策を講じることになりました。
ここで一例を紹介致します。


<ヒヤリ・ハット モード>
手切りの裁断機でゴム材料を切る際に指まで切ってしまいそうになった。


<対策>
手切りの裁断機に指を入れないよう塩ビ版でストッパーを作成した。





ストッパー作成により指が入らなくなり,裁断時の指を切る心配は無くなった。


今後も引き続きヒヤリハットを各作業者から出してもらい,それを定期定期に定例会議の議題とします。これらを使って職場・作業現場でのコミュニケーションを図り,新たなヒヤリハットを出してもらいます。

職場・作業現場で起きたヒヤリハットを多くの現場で認識して同じようなヒヤリハットが発生しないよう水平展開を致します。



2013/10更新
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