2段プレス(アルバム成型)で生産性の向上を図る

▼2段プレス/アルバム型成形によるコストダウン

プレス機が2段式になっているのではなく、2面の金型を上下に組み合わせ、下側の上型と上側の下型をボルト留めして、3枚に閉開できるように金型を改造し、プレスの分解機能でアルバムを開くような方法での作業を可能としました。


   詳細連続写真


<メリット>

●コストダウン
  10個取りの金型が20個取りになったイメージです。
  金型取り数によるコストメリットは絶大です。

●出来高アップ
  時間あたり100個しかできない物が200個できるイメージ。
  プレス1台あたりの生産高が大幅にアップします。

●稼働プレス台数削減
  通常は金型1面に対するプレス機は1台になりますが、
  1台のプレス機で同時に2面の金型を稼動させるイメージです。
  工場のキャパシティが不足してお客様へご迷惑をおかけする
  こともありません。


<デメリット>

●同じサイズの金型同士でなければ、セットできません。

●1面当たりの生産数量は、最大で20%減少してしまう。
(取り込み時間が、通常のシングル型での生産時より長く
 なる為、金型開放時間が長くなり、型冷えが早いため
 加硫サイクルを長くして補正しています。


コストダウン2段プレス







コストダウンアルバム成形
▼2段プレス/アルバム型成形での品質への不安?

ご安心ください。


当社では、約450角の金型を用い、400ox300oのゴム板の作成や、厚み0.15tの超薄型の製品を、このアルバム式成形で通常と変わりなく生産し、安定した出来栄え・品質を維持できています。

その他、各種パッキン関係、Oリング、一般成形品など、数多くの実績がありますので、出来ばえ、品質共にご評価をいただいております。

この品質が維持できるのは、当社で使用している最新鋭のゴム加硫プレス機の機械的精度等による所が大きいです。


真空ゴム加硫プレス
▼やはりコストダウンは大きな魅力です

現在の作業者や、機械台数で、インフラに手を加えることなく、時間当たりの出来高を大幅に増加させることができますので、結果的にコストダウンに繋がります。

製品形状が大きく、取り個数を制約されてしまうものには特に有効な手段であり、金型が2面以上あって現在の価格に対し、コストダウンはできないとお考えの製品でも、それを可能にする生産方法の一つと考えております。



真空ゴム加硫プレス



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