プレス作業者はヘルメットを着用して安全の上にも安全を期す


 

安全第一は、どこの製造工場でも第一に掲げ、機械類を取り扱う以上は不慮の事故に対する予防策は必須です。

負担費用を度外視すれば、様々な防御策に関わる、安全対策機器は、日々、開発され紹介されていますが、実際は莫大な費用が必要とされ、現実的ではありません。

成形作業者に対して、注意意識の喚起・指導・教育は勿論ですが、管理者も予測できないような落とし穴があることを配慮しなくてはなりません。



 


昨今、製造方法は多種に及び、寸法管理も含めて難易度が上昇していく中、材料のセット位置、製品の脱型手順もシビアに変化していき、上記写真のように、金型の開いたところに頭部を差し込むような光景も見られ、管理者の冷や汗をよそに、作業者は黙々と作業に。。

このような状況下、TOP指示にて、ヘルメットを即日購入し、成形作業者に配布し着用を義務づけ、現在に到ります。


金型の複雑な構造上、手順に配慮が必要な成形品 を担当している作業風景。

プレス機横には外部にも警告する黄黒の旗を立てています。
   
プレス機の稼動中、危険を伴うパーツに警告を促すため、黄黒テープにて注意を喚起しています。
   
無災害記録表と題し、成形作業者の安全に対する 意識喚起のため、現場に掲示し、1年間の無事故を 目標に掲げた、掲示物です。

毎日更新するのも、現場作業者の仕事としています。
※活動開始から15日目。記録達成なるか?  


まだまだ、会社としてやるべきことは、無限大にあると思われる製造工場の安全対策。

今後の課題として、注意して回避するのではなく、意識しなくとも危険が回避できるシステム作りや、機械製造メーカーに対しての提案や、改善要求も必要だと思います。

どんなに高品質・高性能な機械であっても、操作するのはあくまでも人間であることを忘れてはなりません。



2008年3月更新


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