品質異常報告書を見直して真の原因と最善の対策を施します

<品質異常報告書の書式改善>

この品質異常の発生は、依然として皆無に近い状況に辿り着くことは残念ながら
出来てはいません。この事実を踏まえ、どうすれば完全なる対策処置をとる事が
可能になるのか?と言うことを念頭に、現在では様式も変更し運営しています。

徹底した対策処置、再発無き対策に導くには、どうすればいいのか?
旧タイプの様式は、原因究明項目の要求欄が直線的で、答えに行き着く過程
が、見えづらいものでした。

  <旧書式>



『真』の原因究明が無ければ、『真』の対策を講じることは、出来ません!
現在運営している品質異常報告書の様式には、この原因究明解説にいわゆる
”なぜ なぜ分析”を導入し、真の原因に到達する過程を、重要視しました。

書類の1/3ほどを占めるこの真の原因究明欄は、ご察しの通り、答えだけを
列挙すれば、次ぎのステップに進める訳ではなく、回答者の考察力を掴むことが
可能であり、現象に対する深い究明力、分析力をスタッフに身に付けてもらう
事に対しても、大いに役立っている事は、言うに及びません。



  
<新書式>

品質異常報告書には、『客先クレーム』用と『社内不適合』用の2種を、別扱い
しており、使い分けています。この『社内不適合』とは、製品の不適合のみならず
どの部署の、どのスタッフも全てが対象であり、管理不良、ポカミス、に対しても
発行されます。

直接的に、製品作りに関わらない生産管理部、出荷業務担当に対しても、
当然ながら過失があれば、発行されるシステムになっています。

また、当然の事ながら、不具合発生から原因追求>対策>効果確認に至る
道程に時間が掛かってしまっては意味がありません。

期限厳守!を徹底する為、これら発行された品質異常報告書は、すべて管理
を取り、管理台帳にて管理をしています。

この管理台帳はネットワーク上で管理をしており、いつでも誰もが閲覧できるよう
になっていて、尚かつ定期的にメールで進捗状況が通達されます。

これにより当事者以外の全ての社員が、提出の有無や提出期限を把握でき、
提出期限遅延を未然に防ぐ事に貢献しています。

提出された報告書は処置部門の部課長、品質保証部長、品質管理責任者の
承認を経て、社長の最終承認が下りるまで完結されずに、徹底した改善処置が
要求されることは、旧様式から変わること無く、妥協を許さないシステムである
ことは、モノを作りをする企業として、必要不可欠と考えます。



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