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| ISOが何かも分からないとことからのスタートでした。 ISO認証取得までの紆余曲折を担当者の苦労話と共に回想してみました。 |
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当社では、ISOの認定事業所は本社工場のみであったが、事業の拡大により、生産拠点が移動し、今や佐野工場での生産が主流となっていた。 さらに、ISOの規格が1994年版から2000年版への移行があり、当社の品質マニュアル、規定類の全面改訂が必須であった。 取得から1年半が経過した頃だ。ここからは拡大・移行に向けた新たな戦いが始まった。今回の改訂こそ、過去のISO業務の中で最も過酷であった。なぜなら、コンサルトも入れず、市販されている参考書2冊でこれを何とかしてしまおうと思ったからだ。 さすがに取得前から数え2年以上も勉強していれば、おおよそ要求事項を満たすために、どうしなくてはいけないということは理解できていたし、社内のシステムに関しても、新規取得時とはくらべものにならないぐらい、精通しており全てが頭の中で、構築できる土壌はすでにあったのだ。 |
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今度は佐野工場の従業員に教育しなくてはならない。これを怠ると以前本社であった一人ISOに陥ってしまう。 また、当時の佐野工場と本社との間には品質管理に対する考えが大きくかけ離れており、そのせいで通常業務でも担当者間での摩擦が日常茶判事であった。 「同じ会社の中で、いざこざが絶えない。このままではどちらも潰れてしまう」そこで、今度は佐野工場でISOの指導を行うことにした。改訂版の規定を作りながらの話である。 しかし、やることは一緒だった。 指導→理解→運用→自然消滅・・・。もう絶望はしなかった。 結局佐野工場でも、本社で行っていた現場責任者にチェックシートを利用したプチ監査を行わさせて、手順通りの作業を習慣になるように監視させた。 その結果、拡大&移行審査は自分は構築のみ専念し、運用に関しては問題なくスムーズにできるようになっていた。 |
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取得から2年たって、全社的に浸透し軌道にのった気がする。 今は、内部品質監査でのチェックを行っていても、運用に関する欠点はほぼなくなった。 ここで初めて、品質を良くするため、会社がよくなるための品質マネジメントシステムとして、飛躍させていく可能性が見えてきた。 ここからが本番だ! |
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