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品質の向上UP向けて、弊社が常に考えていることは、管理者レベルではなく、
末端の実作業者に対しどこまで皆が一心同体となり、同じ目線で物事を捉えて
くれるかがキーポイントであると思います。
今回、御紹介する改善事項は、管理者であれば短時間に企画し実行することは
日常勤務の中で容易にできてしまうことですが、日々製造作業の進捗に追われる
製造者により、企画され実施〜運用〜維持されることに価値があり、また維持
運用することに対しても、自ら考え行動した事項であれば、容易で力強いものです。
成形作業においてプレス機の保全も当たり前ですが実作業中において、日ごろ不便
だと感じていた、これも毎日作業においてはお付き合いしなくてはならない、成形作業台
にスポットをあてた改善事例です。
<改善1>
異物対策の一環で、使用している作業台回りにセットしている、帯電防止ビニール
の貼り込みですが、日々の水拭き清掃のみでは、とり切れない油煙や離型剤の
飛散痕等見た目にも汚れが目立ち、このビニルの全工場内プレス機分の総張替え
を企画〜実施 (プレス機30台分に及ぶ総張替え)
<改善2>
作業台中の製品置き場の目印に現在カラーテープを使用していますが、
汚れたり、剥がれが目立ち酷いところはカラーリングがわからないような
状況のものも・・・ 識別の意もあり色分けしていますが、これでは混入や
ミスを併発する恐れがある為、カラーペンキで処置を全作業台に実施
<改善3>
アングルで出来た作業台は、剛性は優れているものの、帳票類等の取りまとめ
られる空間がなく、現品票やその他、書類関係が台上であちこちに!結果的に
書類を破いてしまったり、汚してしまったり、紛失してしまうこともしばしば・・・・
それならば!と既製のBQ用網を購入し加工〜溶接(全作業台に取り付けすみ)
以上3事例を御紹介しました。 いずれも目新しいことや、優れたアイディアではありません。
与えられたものをそのまま使用するのではなく、実作業にあたる社員一人一人が、いかに考え、
効率化をはかり、品質向上にむけての意識開発する。
それを速やかに行動に移し、アクションをとりまた新たな改善に取り組む意欲を植えつけていく
教育の一環と考え、限られた時間ではありますが、積極的に時間を供給し活性化に努めていく
方針です。
因みに、社内に溶接技術者、あるいは経験者はおらず、今回の溶接作業も、一から学習し、道具を
揃えて実施しました。
今回は簡単な加工でしたが、この経験が積み重なり、外部委託、購入ではなく自分達の力で様々な
保管棚や簡易機械を組み立てるなども、けして遠くはない未来に実現することを夢見て・・・・
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